ムダ毛が気になって処理したら、肌トラブルに見舞われて大変なことになってしまった……。そんなことにならないよう、脱毛する前に必要な知識を身につけておきましょう。
ムダ毛が気になって何となく自己処理したら、肌トラブルに見舞われてしまったという経験はあるでしょうか?
経験してしまった人はもちろん、これから脱毛を考えている人も、前知識として覚えておいてほしいことがあります。
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炎症に注意! 肌を傷つけないことが肝心
肌の炎症の1つに「毛嚢炎」という感染症があります。肌が傷つくような脱毛や除毛をすると、毛穴から雑菌が入り込むことがあり、肌に赤いブツブツや、膿疱(膿があるニキビみたいなもの)が出来てしまいます。
これは、自己処理をした場合は特に気をつけなければいけないことで、カミソリで剃ったときや、毛抜きやピンセットで毛を抜いたときに、特に起こりやすいと考えてください。
さらに、もともと肌が乾燥気味、敏感になっている生理期間中などは、脱毛は避けましょう。
「毛嚢炎」は、軽いものであれば放っておいても治りますが、症状がひどくなるとかゆみや痛みを感じるようなこともあります。
脱毛の前と後は肌の状態がどうなっているかきちんと把握し、ひどいと思ったらきちんとケアする必要があります。
肌の保湿は絶対! 肌に刺激は与えない!
自己処理するにしても、脱毛サロンに通うにしても、肌は常にトラブルと隣合わせであることを自覚しておきましょう。
毛を抜く行為は、肌に刺激を与えるということであり、毛を抜いた直後の肌は敏感になっています。入浴はぬるめのシャワーだけにして湯船に浸からない、激しい運動はしないようにするなど、肌に刺激を与えることは避けましょう。
また、肌が乾燥しやすくなっていますので、毛を抜いた肌には必ず保湿クリームを塗り、潤いを保つようにしてください。
赤みがひどければ、軟膏を塗るなどで対応し、3日ほど経っても肌が落ち着かない時は、自己処理であれば皮膚科へ、脱毛サロンであれば施術をした店舗に連絡を入れて、指示を仰ぐようにしましょう。
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